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61件の議事録が該当しました。

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1954-04-12 第19回国会 参議院 決算委員会 第20号

専門員森莊三郎君) 別紙がり版刷りにいたしておきましたように、国鉄に関する検査報告の三百三十三頁から、三百三十七頁に亘りまして、検査院の一般的な所見が出ておりますが、先ず第一には、事業損益について、本年度の損失が二億六千万円とかということが記されてあります。  その次に、財務諸表について検査院の見るところでは、その計算上の誤りがあつたというので、ここに九つの項目が挙げてございますが、そのうち八

森莊三郎

1954-04-12 第19回国会 参議院 決算委員会 第20号

専門員森莊三郎君) 日本専売公社の件に関しましては、検査報告の三百二十七頁に検査院の一般的な所見が出ておりまするが、それは先ず最初事業損益について、この程度の利益が挙つておる、そうして国への納付金がこのくらいになつておるということが書いてあります。続いて財務諸表が出ておりまして、三百二十八頁でありまするが、そこに五つばかり項目を挙げて、それだけが計算違いなつておつたということが掲げてあります

森莊三郎

1954-04-02 第19回国会 参議院 決算委員会決算審査に関する小委員会 第10号

専門員森莊三郎君) 運輸省の問題につきましても、只今建設省関係と同じように工合に、前回には一般的な不当事項防止対策、その他法律欠陥とか、行政事務扱い方の改良すべき点とかいうようなところについて御審議願つたのでありまして、ここに現われておりまする第何項と一々の案件については御審議を願わなかつたものでありますから、本日それをお願いいたしたいと思うのであります。  ちよつと御参考に申上げまするが

森莊三郎

1954-04-02 第19回国会 参議院 決算委員会決算審査に関する小委員会 第10号

専門員森莊三郎君) 只今小委員長からお述べになりました通り前回には建設省に関しまして災害土木工事国庫負担法そのものを中心に取出しまして、そうして現在法律上どんな欠陥があるだろうか、又実際の事務取扱いの上にどんな欠陥があるだろうか、どういうふうに将来それを改めたらばよかろうかというようなことについて、全体的の御審議を願つたわけでございましたが、その際に批難事項の第何号から第何号というような工合

森莊三郎

1954-04-01 第19回国会 参議院 決算委員会 第17号

専門員森莊三郎君) 提出されました書類並びにその後補充的にガリ版刷で提出されました書類がございます。これらについてその内容を見ましたところ、例えば予算のときに特に削られたようなものがこの中に現われていやしないか、或いは又世間でえらく問題になつたようなものがこの中にありはしないか、或いは又全然無用と思われるようなものがこの中に入つているようなこともありはしないかというような点だけを見ましたところ、

森莊三郎

1954-03-30 第19回国会 参議院 決算委員会決算審査に関する小委員会 第9号

専門員森莊三郎君) 只今議題になりましたのは前回に引続くわけでございます。実は厚生省関係補助金は四百六十六号が一つ独立でありまして、続いて四百六十七号から四百七十号までが主として問題になりました上下水道関係のものでございまして、なお最後に五百三号、それが是正された事項ではございますが、    〔委員代理菊田七平君退席、委員長着席〕  ここに検査報告に掲げられているわけなんでございます。前回にはこれら

森莊三郎

1954-03-30 第19回国会 参議院 決算委員会決算審査に関する小委員会 第9号

専門員森莊三郎君) 九百二十一号は検査報告の二百七十四ページに出ておりまするが、大阪府の問題と高知県の問題とがございます。いずれも二十五年度の問題なのでありまするが、失業対策事業に対する補助金でありまして、大阪府のものは昨年度中に台風などがありまして、そんなことのために、堺市でいろいろ失業対策事案つてはおりましたが、事務台風のために遅れましたので、一方にはその仕事が残つた。従つて労力費なども

森莊三郎

1954-03-30 第19回国会 参議院 決算委員会決算審査に関する小委員会 第9号

専門員森莊三郎君) 通産省関係の問題は二十六年度には検査報告の二百三十ページに上つておりまする八百三十七号ただ一件だけであります。この事件は事柄としてはもうすでに是正済み事柄なのであります。これは静岡県の和紙事業協同組合、そこで機械を据付けたいというので政府補助を仰いだ。金をやつてしまつたのですが、検査院検査の際に、機械を据付けておらないのみならず、注文さえも出しておらなかつたということでありますが

森莊三郎

1954-03-11 第19回国会 参議院 決算委員会 第13号

専門員森莊三郎君) 国有財産の増減及び現在額の報告、それから国有財産無償貸付に関する報告、非常に大部な印刷物が参つておりまするが、これらの中の数字は毎年会計検査院におきまして、それぞれ係りの人が精密に算盤を入れて調べられたものでありまして、検査院からの報告には数字上の間違いはないという御報告が参つております。但し検査院からの検査報告に書いてありますることを御参考までに一言申上げたいと思いまするが

森莊三郎

1954-03-01 第19回国会 参議院 決算委員会 第10号

専門員森莊三郎君) 八百三十九号から八百四十一号までは海上保安庁関係のことでありまして、燈台災害復旧工事の施行に当り処置当を得ないものということで指摘されているのでありまして、検査報告の二百三十八頁の所にその摘要と題しましてどういうようなことが不都合であつたかということが記されております。それに対して当局説明書を見ますると、百五十五頁の所にそれぞれ詳細に事情を述べておられます。その説明書によりますればいずれもこれらは

森莊三郎

1954-03-01 第19回国会 参議院 決算委員会 第10号

専門員森莊三郎君) 運輸省関係の問題につきましては会計検査院からの検査報告の二百三十三ページの所に一般的な説明がありまして、そこには大きく分けますれば三つの問題が記されてあります。先ず最初海上保安庁燈台その他の工事について出来高の不足があつたりして甚だ面白くないということが書いてありまするが、それはこの次に議題になるであろうと思われまする八百三十九号乃至八百四十一号のそれであります。その次に

森莊三郎

1954-02-15 第19回国会 参議院 決算委員会 第6号

専門員森莊三郎君) 只今議題になりましたのは食糧管理特別会計でありまして、食糧庁関係のことがありまするが、検査院報告百四十六ページに、大体の検査院の御意向が記されております。簡単でありますから、これを読上げさして頂きます。  「昭和二十七年においては、売渡代金徴収処置原材料用及び配給不適食糧売渡外国食糧及び包装材料買入食糧の集荷、運送、保管等管理費並びに現品の受払整理等会計検査

森莊三郎

1953-12-04 第18回国会 参議院 決算委員会 第2号

専門員森莊三郎君) 郵便物の逓送の問題につきましては、最近数年間毎年の会計検査院決算検査報告にその問題がとり上げられてあります。現在御審議中の二十六年度につきましては、ただ一件だけその問題が掲げられてあります。併し二十五年度には相当多数のものが掲げられており、更に二十四年度におきましても相当多数の批難事項が掲げられておりますから、その状態は簡単にそこに記載いたしまして差上げておきました。別に御配付

森莊三郎

1953-12-02 第18回国会 参議院 決算委員会 第1号

専門員森莊三郎君) 一枚刷りのものに民衆駅(地方一覧表というものができております。これは今度の調査に参りました所だけ出ておりまするので、これに先日東京の都内で御覧を願いました三カ所並びに八重洲口などをも附け加えるとなお一層参考資料として一覧表として面白いかと思いますが、ただ何分にも急いで作つたものでありまするので、数字などの点においては或いは多少の誤りがあるかも知れません。その点は御容赦願いたいと

森莊三郎

1953-11-02 第17回国会 参議院 決算委員会 第2号

専門員森莊三郎君) 本年の八月二十五日の官報に大蔵省から国庫歳入歳出現計が発表されてあります。それによりますると、大蔵省に備える歳入主計簿及び歳出主計簿により調査した昭和二十七年度分の二十八年五月末における歳入歳出の現計は左の通りであるとして数字が掲げられてありまするが、大体出納の閉鎖期に達している時のことでありまするから、多少の数字の動きはあるにもせよ、大体においてこれが最後の二十七年度決算数字

森莊三郎

1953-10-30 第17回国会 参議院 決算委員会 第1号

専門員森莊三郎君) 民衆駅に関する事柄について調査をせよという御命令でございましたが、特に池袋駅、秋葉原駅、高円寺駅、その三つのものに重点を置くようにということでございましたから、そのつもりで君主調査をいたしました。昨日から本日へかけまして御配付いたしました書類について先ずちよつと御参考に申上げますると、ここに一つ部厚報告がございます。それは国鉄から出されたものでありまして、「東京八重洲口本屋建設等

森莊三郎

1953-08-06 第16回国会 参議院 決算委員会 第19号

専門員森莊三郎君) 公社問題につきましては、本日国鉄のほうから「交通公社乗車券発売代金納入の経過について」と題する印刷物を配付されましたが、それを拝見いたしますると、前後の事情が非常に明らかになつておりまするので、それ以上附加えることは殆んどないと思いまするが、昨日私のほうでそれと同じ種類の材料に基きまして作り上げましたものが、別紙ガリ版刷りのものでございまするが、日附の前後の関係などを見て

森莊三郎

1953-08-06 第16回国会 参議院 決算委員会 第19号

専門員森莊三郎君) ちよつと専門員室で作りましたガリ版刷に一カ所文字を書き誤りましたので、訂正させて頂きとうございますが、第二頁の右から七行目のところに、東京八重洲口建物をと書きましたこの建物というのが、あそこの土地を使わせるということになるわけでございますね。建物随意契約によつたわけじやなくて、土地使用というふうにして頂いたほうが一層適当だろうと思います。つい書き誤りました。

森莊三郎

1953-08-06 第16回国会 参議院 決算委員会 第19号

専門員森莊三郎君) 少し時間が十分でなかつたものでございますから、調査が非常に不完全な点があるに相違ないと思いますから、どうぞ間違いのところがありましたならば、本日は当局のかたもたくさんお見えになつておりまするから、お叱りと同時に御訂正をお願いいたしとうございます。  先般国鉄のほうから若干の資料を配付されましたが、その資料の一番初めに「東京八重洲口本屋建設について」と題した四頁物のガリ版刷りがございますが

森莊三郎

1953-08-03 第16回国会 参議院 決算委員会 第18号

専門員森莊三郎君) 只今議題となりましたのは国税庁関係のものばかりであります。  百十八号は、印刷私立会社にやらせたところが、そのとき用紙を官給した、それが余りに多過ぎるいう件でありまするが、これはその用紙所得税申告書とかいうような重要な書類であるものでありましたので、上質の用紙を官給して、それに印刷をさせた。ところが検査院の御指摘によれば、この程度の上等の紙であるならば、俗にヤレと申しておりまするが

森莊三郎

1953-08-03 第16回国会 参議院 決算委員会 第18号

専門員森莊三郎君) 只今議題になりましたのは、大蔵省関係で残つておりまする部分の中から、国税庁関係を除いた他のもの全部を一括されたわけであります。百二十九号は架空経理の問題でありまして、これはこの前の二十五年度の決算審査のときにも特に小委員会で取上げた問題であつたのでありまするが、その際は大蔵省関係では国税局、それから税務署などばかり上つておりました。今度ここに百二十九号というのは財務局関係で一箇所上

森莊三郎

1953-07-20 第16回国会 参議院 決算委員会 第14号

専門員森莊三郎君) それでは探しておりますよりも却つて読み上げたほうが時間がとらないかと思いますから、項目だけを申上げます。  国会開会中に使用されたもので、その他とも言うべき所へ属するものであります。恩赦実施準備に必要な経費沿岸警備力強化に必要な経費航空従事者緊急訓練に必要な経費、故擁仁親王、これは秩父宮様です、その葬儀に伴い必要な経費皇太子英国女王戴冠式参列等に必要な経費イギリス連邦軍使用施設

森莊三郎

1953-07-20 第16回国会 参議院 決算委員会 第14号

専門員森莊三郎君) 一番金額の大きいものは、勿論これはそのガリ版刷りにいたしました「四、その他比較的軽微」というそこの点でありまして、その前のほうには関係なしに申上げまするが、皇太子殿下英国女王戴冠式参列のために必要な経費というものが一億一千万円、それから次に運輸省関係帰還輸送支那あたりから帰つて来る帰還輸送に必要なる経費というのが第一次、第二次とありまするが、第一次だけで九千一百万円といつたようなものがまあ

森莊三郎

1953-07-20 第16回国会 参議院 決算委員会 第14号

専門員森莊三郎君) 予備費使用に対する事後承諾の件につきまして、一応御参考のために下調べをいたしましたが、ただ一つの点だけ気付きましたので、その要領別紙に認めて差上げておきましたのであります。その要領を申上げますると、只今の新憲法八十七條には予備費は内閣の責任でこれを支出し得るものであるとなつていまして、別段何らの條件はついていないわけであります。ところが旧憲法におきましては、旧会計法の第九條

森莊三郎

1953-07-08 第16回国会 参議院 決算委員会 第10号

専門員森莊三郎君) 第三十号は特別調達資金に対する管理費などを、アメリカ側へ請求しなければならないのに請求をしていないものがあるというのでありまするが、これは調達庁におきまして、アメリカ側労務提供をいろいろとやつておりまするが、それがための管理費を労務者一人当り幾らという計算で、アメリカ政府に償還を請求する必要があるのであります。ところが一カ月について十五日以上働いた者については幾ら当り計算

森莊三郎

1953-07-08 第16回国会 参議院 決算委員会 第10号

専門員森莊三郎君) 第二十六号は、地方財政平衡交付金交付が均衡を得ていないものがあつたので、それを指摘しておられるのでありまするが、本件につきましては、この地方財政平衡交付金に関する法律が非常に御承知の通り内容の複雑なものでありまするから、あらゆる統計が完備しておるとかということでないことには正確な数字が出て来ない。又仮に正確な統計があるにしましても、取扱者が非常に複雑な計算をしたりする間につい

森莊三郎

1953-07-06 第16回国会 参議院 決算委員会 第9号

専門員森莊三郎君) 只今の問題はすべて北海道開発庁関係のものでありますが、第十九号は警察予備隊工事北海道開発局が施行したというふうに挙げてありますが、これも前回に申上げましたような理由によりまして、実際その仕事建設省が行われた仕事なのでありまして、その代金の支払いについて適当でないものがあるということであります。この検査報告の三十七ページに詳細な数字が上つておりますが、概略の要点だけを申上

森莊三郎

1953-07-03 第16回国会 参議院 決算委員会 第8号

専門員森莊三郎君) 北海道開発庁のことにつきましては、会計検査院検査報告の三十一ページの終りのほうに記されてあります。これをちよつとここで読上げたいと思いまするが、北海道における農林、運輸、建設各省直轄工事は、従来公共団体である北海道庁の各土木現業所等に委任し施行してきたところ、昭和二十六年七月、北海道開発局が設置され、その管下各開発建設部等において施行することとなつたが、本院においては、新機構

森莊三郎

1953-07-03 第16回国会 参議院 決算委員会 第8号

専門員森莊三郎君) 第一号の問題は、検査報告に非常に詳細に記してありまするが、ちよつと読みにくいものでありますから、それを別紙一覧表のような形にしてお目にかけるようにしたのでございまするが、事柄最高裁判所鹿島建設株式会社随意契約大阪家庭裁判所の庁舎の建築を請負わせた、その工業費を積算するに当りまして、鉄材を過大に見積つた。それで検査院がそれを調べてみると、第五期の工事で七百万円ほど高価

森莊三郎

1953-07-03 第16回国会 参議院 決算委員会 第8号

専門員森莊三郎君) 警察予備隊即ち保安庁関係の問題につきましては、会計検査院から出ております検査報告の第三十一ページの真中どころに一般の事情が記されてありまするが、これを見ますると、「警察予備隊における物品の調達業務についてみるに、警察予備隊創設当初に比べ機構も整備し、経理も自主的に運営されるに至り、改善の跡が認められるが、なお不急品や不良品を購入したり、又、納品についての検収状況の連絡が不十分

森莊三郎

1953-06-23 第16回国会 参議院 決算委員会決算審査に関する小委員会 第1号

専門員森莊三郎君) 本日下書をして参りましたものが二通ございますので、先ず最初は表紙のついておりません、はうをお取上げを願いたいと存じます。  決算審査に関する小委員長報告(案)  本小委員会は、本年二月四日の委員会の決議により、昭和二十五年度決算検査報告中にある架空経理事案審議を付託され、二月二十六日以来 回にわたつて関係各省及び会計検査院等から関係者の出席を求め、慎重審議を重ねた。その審議

森莊三郎

1953-03-10 第15回国会 参議院 決算委員会 第20号

専門員森莊三郎君) 百六十号から百六十六号までの間には、ただ百六十号に関して多少意見の相違を見ておりまするだけで、それ以外はことごとく検査院の見解に対して、当局も全くその通りで遺憾でありますという遺憾の意を表しておられるのであります。  この百六十号は鉄道の古いレールを売渡したのでありまするが、売渡当局としましては非常に品質の悪いものだという考え方から、安い価でこの別刷りの一番上の所に書きましたような

森莊三郎

1953-03-10 第15回国会 参議院 決算委員会 第20号

専門員森莊三郎君) 次の百五十号は売買契約をした目附けは一月の七日である。然るにそのスクラツプを運び出したのは三月八日がそもそも最初で、随分長い間亘つて運び出しておる。そうすると一月七日と三月八日のこの中間を見ましても、価格改訂というものは一月にもありますが、二月九日にも価格改訂がある、そういうことを考えれば、搬出が三月であれば、その時の価格で売つたらばよさそうなものではないかということのように

森莊三郎

1953-03-10 第15回国会 参議院 決算委員会 第20号

専門員森莊三郎君) 百四十九号から百五十九号までは、鉄屑等売渡しにあたり措置、当を得ないものということでありまして、検査報告の九十四ページから五ページにかけまして、その事情が詳しく記されておりまするが、各財務局取扱いがいろいろになつたとか、或いはその処分をした価格が非常に安かつたというような点で批難されているのであります。これに対しまして当局のほうでは、一項目毎にそれぞれ理由を述べられまして

森莊三郎